ゆっくり揺れるベッドで寝るとノンレム睡眠の時間が延びる

一晩の睡眠中にロッキングベッドを使用してリズミカルな感覚刺激を適用することが、健康的な眠っている人の深い睡眠および記憶の強化を促進することを実証する。

https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(18)31662-2?_returnURL=https%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0960982218316622%3Fshowall%3Dtrue

gigazine.net

ゆっくり揺れるベッドで寝ると、ノンレム睡眠の時間が延びたそうです。複雑な夢を見る状態であるレム睡眠には影響がなかったそうです。 ノンレム睡眠は、大脳のニューロンが規則正しく発火するようになった状態で、この状態のときに記憶が強化されることが知られています。 ゆっくり揺れるとよく眠れる、というのは、母親が赤ちゃんを眠らすときに揺らす理由にも関係があるかもしれません。

そもそも赤ちゃん用でないロッキングベッドは存在するのか?ということで検索したところ、Mood Rocking Bedというのが以前はあったようですが、今は販売していないようです。 www.homecrux.com

ロッキングベッドで寝たい、と思ったら、ハンモックかもしれません。 実際にハンモックで寝ている人もおり、眠りが深くなったと感じているそうです。

www.nubatamanon.com