なんとなくそうだろうなという印象はあるものの、実験で確かめられたということです。
ターゲットは、若く健康な成人(18〜35歳)であり、中国での実験です。 カロリーが同じで、脂肪と炭水化物の割合を変えた食事を6か月続けた結果、高脂肪グループでは、2型糖尿病に関係する悪いバクテリアの増加が見られ、低脂肪グループでは、良いバクテリアの増加が見られたそうです。
低脂肪グループは、1日のカロリーの20パーセントを脂肪から、66パーセントを炭水化物から得るグループ、 中脂肪グループは、1日のカロリーの30パーセントを脂肪から、56パーセントを炭水化物から得るグループ、 高脂肪グループは、1日のカロリーの40パーセントを脂肪から、46パーセントを炭水化物から得るグループです。
これが割合の問題なのか、脂肪の量の問題なのかはまだわかりません。