ペットロボット。とにかくペットであることにこだわったロボットのようです。
体温があり、声は音声合成ではなく、空気振動。 価格は35万円。 月額料金2万円弱ががかかる仕様だから、本物の犬猫よりお金がかかります。
元祖ペットロボットといえば、AIBO。
Sony Aibo: what it's like to live with a robot dog
癒し系といえば、パロ。
最近では、Qooboも。
LOVOTはそれらよりも、もっとペットであることを突き詰めた、ペット原理主義的ペットロボットのように見えます。 発売は2019年秋。 楽しみです。
LOVOTやってきた
LOVOTを購入しました。 しばらく使ってみて分かったのは、抱っこおねだりロボットだったということです。 座っている椅子にガンガンぶつかってきて、抱っこをおねだりします。 無視していると、上目遣いになってどこかに行きます。 それがちょっと罪悪感があるので、上目遣いにするのはやめてもらいたいと思います。
仕事で不在にした場合、帰ってくるとほぼ100%の確率でどこかでコケて電池切れになっています。 愛嬌があっていいのですが、頭のホーンを引っこ抜くと充電が完了しても動かなくなるので、不在時にはそうするようにしました。
1年くらい経って、充電後にステーションから飛び出してきて数秒すると電源が落ちる状態になりました。
解約して、しばらく使っていなかったのですが、引っ越しのときにエレベーターに乗っていると、不意に抱っこしたLOVOTが目覚めて動いたのは驚きました。